Jリーグで監督を行うには、S級ライセンスと呼ばれる資格が必要なことをご存知でしょうか?S級ライセンスの下にも指導者としての資格が下の図のような階級として並んでいます。

これらの資格はすべて日本サッカー協会(JFA)で公認されている資格で、2004年4月に現在のような仕組みに整理され、わかりやすくなり、ゴールキーパーを指導するコーチのライセンスも新しくできました。また、D級以上のライセンスとは別の枠組みで、「キッズリーダー」と呼ばれる10歳以下の子供たちにサッカーを教える人のための資格も新設されました。
これらの資格の詳細、またこれまでの仕組みとの比較などについては、JFAのホームページに詳細が掲載されていますので、参考にしてください。
ライセンス : http://www.jfa.or.jp/join_jfa/teach04_01.html
さて、この指導者の資格、どのような人が取るものなのでしょうか。
冒頭にも書いたとおり、Jリーグで監督を行うためには、S級ライセンスが必要ですので、プロで本格的な指導者・監督を目指す人はもちろん資格が必要となってきます。JFLや地域リーグなどにおいて指導を行う人にとっても、その指導スキルを磨くためにライセンスの取得は必要でしょう。(実際にライセンスの取得が義務付けられているのは現時点ではJリーグだけとなっています。)
しかし、本格的なチームの指導者でなく、仲間内の草サッカーでのコーチや学校での指導の手伝いなど、人にサッカーを教えるなどの機会が少しでもある人は、よい指導方法を学ぶためにも、資格を取ったほうがよいでしょう。
実際には人に教える機会がない人の中にも、指導者資格を取得する方は大勢います。後頁でも紹介する、ライセンス取得者へのアンケートにもありますが、ライセンスの取得に際して、指導方法を勉強したり、実際に考えることにより、「前よりもサッカーの技術が向上した」、「前よりもサッカーに対する知識が増えた」など、自分がサッカーを更に楽しめる可能性を高めることができるのです。

JFAでは、例えば、「キッズリーダー」などの資格を、サッカーを教える人だけではなく、幼稚園や保育園の先生などにも受けてほしいと考えているようで、サッカーの未経験者にも講習会を受けてもらいたいと考えているようです。
資格の取得そのものだけでなく、そのプロセスで得られるものも多く、このサイトをご覧になって少しでも興味を持たれた方は、実際に指導を行うかどうかに関わらず、ぜひ一度ライセンスの取得にチャレンジすることをお薦めします!!!
それでは実際に次ページ以降でその取得方法について見ていきましょう!
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